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■ 老眼鏡 01

 
■ このような自覚症状がありませんか?

 最近、すぐ眼が疲れる。 近くが見づらい感じがする。
 長い時間、本を読むのが嫌になる。
 新聞を、いつの間にか遠くに離して読んでいる。
 今まで使用していたメガネだと、疲れる
 近くを見るとき、メガネをはずしたくなる

45歳以上の方で思い当たることがある人は、老視(老眼)が考えられます。

■ 老視(老眼)とは

『老視(老眼)です。』 の一言にほとんどの人がショックをうけたり、否定されたりします。老視(老眼)というのは、一般的に眼の良い人(正視眼)で45歳前後から自覚症状がでてきます。

新聞などの字がいきなり見えなくなる訳ではなく、最初の頃は新聞などを読んでいるとすぐ眼が疲れるとか、新聞を少し離して読むとかの自覚症状が出てきます。このような時は、まだ小さい字も読もうと思えば読めます。しかし、かなり無理をして近くのもの(活字など)にピント合わせしている状態です。そしてこのような状態を過ぎると今度は、本当に小さい字が読めなくなるといった近見障害が起こります。こうなると老眼鏡は、必ず必要となります。

■ 老視(老眼)の進行
老視の平均的な進行は、60歳位までは比較的早く進行し、おおよそ2年から3年でレンズの度数が変わります。60歳を過ぎると度の進み方も遅くなり、75歳位でほとんど進まなくなります。
 老視(老眼)の原因

老視(老眼)の原因は、簡単に言うと人間の老化現象です。だれでも近くのものを見る時は、眼の中にある水晶体というレンズを厚くして(凸レンズ状態)ピントを合わせてものを見ます。しかし、年とともに眼の中にある水晶体の弾力性が失われて硬くなってしまい、充分な調節(ピント合わせ)ができなくなるのが原因です。


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