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■ メガネの取扱い方 02

フレームの変形やレンズの傷などは、取り扱い方に大きく左右されます。 メガネを正しく取り扱うことによってお気に入りのメガネをより長持ちさせてください。
 高温に注意  

メガネを温度の高い場所(50℃〜60℃以上)に置かないで下さい。プラスチックレンズは、高温にさらされたり、急激な温度差(例:−20℃〜常温)にあうと、コート膜にひび割れが生じたり、レンズが変形しフレームからはずれやすくなったりします。 例えば、炎天下にメガネを車内に放置した時、ヘアードライヤーの熱風にさらされた時、熱いストーブやアイロンなどの近くに置いた時、サウナにメガネをかけて入った時、大型冷蔵庫に出入りした時などです。

 改造や衝撃を加えないで

レンズがガタついている場合は、すぐに眼鏡店でメガネの点検・調整を受けてください。そのまま使用すると、レンズがはずれたり、フレームが壊れたりします。

フレームやレンズが破損した場合は、安易に瞬間接着剤などで固定しないで下さい。レンズによっては、レンズ自体が接着剤によってひび割れを起こす場合があります。

メガネがずり下がる時や変形した時は、すぐに眼鏡店でメガネの点検・調整を受けてください。 メガネが正しくフィットしていなと、視力もでにくくなり見え方にも支障をきたします。また眼精疲労や頭痛などの症状が出たりします。
 太陽を直接見ないで
太陽を、直視しないでください。 カラーレンズ(濃淡にかかわらず)であっても直視することは、目を傷める原因になります。 カラーレンズ(濃度おおよそ20%以上、視感度透過率80%以下)の暗い場所での使用は、避けてください。 例えば、夜間の車の運転やトンネル内でのカラーレンズ使用は、光量不足で視力が低下し大変危険です。
 アレルギーについて
メガネが肌に触れて皮膚に異常が現れた場合は、メガネの使用をとりやめ、販売店や医師にご相談ください。
 車の運転は、慣れてから
車の運転は、メガネに慣れてから行ってください。 メガネを新しくすると初めのうちは、距離感が異なったり、違和感を感じることがありますので、メガネに慣れるまでご注意ください。
 定期点検を
一年に一度は、点検・調整を受けてください。メガネはレンズ、フレームとも経年変化により素材が劣化します。また度数が合わなくなる場合もあります。

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