涙の恋路海岸
詞・曲/Daddy松本
(2001/11/09)

紅(くれない)燃え立つ 黄昏(たそがれ)に
肩をやさしく 抱(いだ)かれて
そっと触れあうくらいの くちづけが
涙のプロローグ

まばゆいくらいに 輝いた
夢まぼろしの ように
時さえ忘れて あのひとを
求めていたあの頃

Ah−、ふたり重ねた 歳月(としつき)のすべて
瞬(またた)く光
Ah−、あの日と同じ 細波(さざなみ)の音
恋路海岸

涙のしずくを 砂浜に
星の数ほど 埋(うず)めたら
失くした季節に背を向けて
都会(まち)へと帰ります

Ah−、ふたり重ねた 歳月のすべて
瞬く光
Ah−、あの日と同じ 細波の音
恋路海岸

悲しみ残した 海辺でも
また引かれ戻るでしょう
ふたりで暮らしたあの日々が
想い出になった時に
涙の恋路海岸