生活づくりのためには?



 

一言では...住民参加

主人公である住民がかかわる
自分のことと考えることがすべての始まり

今後の地方分権

知恵や工夫が大切
 

富山35市町村格付け
http://www.exe.ne.jp/~npp/
【キャッチフレーズ】
知恵を共有・交流したまちづくり
知恵を共有・交流することで新しい知恵を創造したい
 
 

格付けも公共施設も→「評価」
評価で頑張っている人を応援したい

コミュニティソリューション
地域の問題を地域が自立して解決したい
 


■ 合併と広域連合は大違い ■
 

貴自治体はどんなスタンス?個人的な考えは?
大島吉田町長、庄川藤森町長、新湊分家市長、黒部荻野市長
 
 

大きな自治体では、生活に関する問題解決ができないのでは?

▼ 意思決定は小さな単位で、行政事務は大きな単位で ▼

首長や議会のような住民から選ばれる機関は小さな単位で。

行政の効率化は大事
but
なぜ合併なのか。広域連合や事務組合では駄目なのか。
(広域連合も情報公開)

水道や消防、国民健康保険、地方税
outputが決まっている分野・工夫を必要としない分野

広域で効率化

介護保険
住民のニーズをくみ取り、工夫が必要な分野

自分のことと考えられる小さな意思決定単位を残す
 

●舟橋村が合併してたら、あれだけの工夫ができた?
パーク&ランドで成功、図書館日本一
but
最初は富山地方鉄道越中舟橋駅を急行が止まる駅にしたい!という共通の思い
県内で唯一タバコの自販機がない自治体、コンビニもなかった
駅舎と図書館を併設、パークアンドライドの無料駐車場
共感される工夫で人の流れができ、経済原理で実現

×富山地方鉄道三郷駅(富山市)
三郷駅は常願寺川の右岸という富山駅への通勤で同じ環境なのに、
三郷駅が富山市であったために思いが駅に向けられず、その潜在能力を活かせなかった。

参考:マピオンの地図

参考:北陸の私鉄(富山地方鉄道路線図)

●山田村が合併してたら、あれだけの工夫ができた?
パソコンによる電脳村、外部からの協力者
but
最初は何とか過疎化をくい止めたい!文化を継承したい!
パソコンは自立ツール
パソコン配布は小さな自治体だからできた
融通の効くノリのよい自治体だから協力を得れる

共通意識が問題解決や工夫の原点

 



■成功のキーワード
「使い勝手」と「ノリ」
顧客満足度(CS)を高める

■協働(コラボレーション)
学校の設計など、当事者が対等にかかわる

■言葉づかい
通知書→お知らせ

■コミュニティー
住民参加の単位、自分のことと考える単位
小さな村が元気
エコマネー(地域通貨)
インターネットは世界を相手というよりコミュニティ形成ツール
メール対応、高岡・魚津・入善
catvはまちづくりの大きな呼び水に

■情報公開
住民参加の大前提、自分のことと考えるきっかけ
説明責任(アカンタビリティー)が大事

■事業評価
住民参加の集大成、自分のことと考えた結果
PDC(Plan Do Check)
何事も評価が大事
富山市と高岡市

■NPO(民間非営利組織)
Non-Profit Organization
住民参加の新しい形
なぜNPO?
NPOなら「市場の失敗」「行政の失敗」を補う
共感が大切
生活に密着 → 生活づくり
 

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