ジョブシャドウ体験記
              白石明日実
お世話になった企業
2005年6月1日〜5日  (株)生活ネット研究所
2005年6月7日〜10日  (有)田中興産
<主な日程>
生活ネット研究所 田中興産
1日目
A.M. 富山国際会議場でホルター心電図研究会打ち合わせ
P.M. 生活ネット研究所にてホルター学会の資料発送作業
A.M. 田中興産にて会社説明、環境学習
P.M.  田中興産リサイクル工場見学
2日目
A.M. 県庁へ誘致営業同行
P.M. 生活ネット研究所にて社内ミーティングに立ち会う
A.M. 透水性舗装材「透くん」によるブロック製作
P.M. 富山市エコタウン交流推進センター見学
3日目
A.M. 消防協会にて打ち合わせ    (記録を担当)
P.M. 午前中の記録を議事録としてまとめる
A.M. やぶうち商会にて会社案内・ファンタック事業部にてコンピューターによるカッティングシール作り
P.M. 県外の訪問客との商談に立ち会う
「透くん」色塗り
4日目
P.M. 国際会議場にて内科学会設営 福井県若狭湾エネルギー研修センターにて北陸STCサロンに参加
5日目
国際会議場にて内科学会本番に立ち会う  

ジョブシャドウ一日目(生活ネット研究所一日目)
 9:30   生活ネット研究所着
           生活ネット研究所は住宅街の中にあり、とても静かだった。建物も凝ったつくりで窓から新緑が見え、素敵な環境だな、と感じた。社員の方それぞれがパソコンに向かうなどしててきぱきと仕事をこなしていた。国際会議場へ出発するまでの間、生活ネット研究所が関わっておられる資料やパンフレットを見せていただく。富山で行われるさまざまなイベントやコンベンションの仕事をしておられることがわかった。
10:30   富山国際会議場へ出発
           車中、同行させていただく西田さんから、ご自身のこと、生活ネット研究所の仕事のことについてお話を伺った。普段なかなかそういうお話を聞く機会がないので西田さんのお話は私にとってとても新鮮だった。
11:00   ホルター心電図研究会打ち合わせ
           6月下旬に行われるホルター心電図研究会の細かな打ち合わせに立ちあわせていただいた。富山国際会議場事務局で生活ネット研究所の西田さん、惣元さん、石金音響のスタッフさんの3人で当日の会場のマイクや照明、席数などについてテンポよく話し合われていた。改めて考えるとあたりまえのことなのだが、一つのイベントには事前の細かな打ち合わせが何度も行われ、イベントが気持ちよく行われるためにさまざまな配慮がなされていることに気づいた。

13:00   生活ネット研究所に戻り、昼食
           社長の羽根さんにお会いし、少しお話をさせていただいた。ジョブシャドウで何を学びたいかという羽根さんの問いに、私は仕事上での人とのコミュニケーションのとり方について学びたいと答えた。羽根さんは、5日間の間に人と接する際、次の二つのことを徹底しなさいと言われた。@姿勢をよくする A「はい」とゆっくり落ち着いて言う。相手とお話をするときに最低限のことだと感じた。同時にそれができていないことを羽根さんに言われるまで気づかなかった自分が少し恥ずかしかった。5日間に限らず、毎日の生活で気をつけたいと思った。
          また羽根さんから生活ネット研究所の仕事について伺った。「人と人をつなぐ」「富山を活性化する」というのが仕事をするにあたって根底にあるとわかる。学会などで富山にこられる方が楽しまれるよう、また主催者が側に恥をかかせないよう当日無事にこなせるよう企画・運営していくことが大事だと教わった。コンベンション事業のほかに、広告デザインの仕事なども人と人をつなぐ仕事だと言われた。生活ネット研究所は女性のみの会社だが、そういった心配りが行き届くためには、女性の細やかな対応が活かされているのではないかと感じた。
14:00   ホルター学会の資料発送作業
           学会に参加される方へ資料を郵送する作業を行った。封筒に宛名シールを貼る作業をする際、羽根さんにシールが斜めにならないよう丁寧に張る事、またかつスピーディーに行えるよう注意を受ける。途中、発送する抄録に誤字が発覚したが、冷静に対応しておられる様子が印象的だった。17:00   作業終了、第一日目終了

ジョブシャドウ二日目(生活ネット研究所二日目)
9:00   生活ネット研究所着
9:30   県庁へ出発
           今日はコンベンションコーディネーターの和氣さんに同行させていただいた。イベントをコーディネーターする一方で富山国際会議場をもっと利用してもらうよう
           誘致営業するお仕事もされている。
10:00  県庁にて誘致営業
           和氣さん、国際会議場の川崎さんとともに県庁の部署をまわった。お客様と名刺交換をしたり、イベントの予定がないかさりげなく聞いたり国際会議場をアピールしておられた。営業というお仕事に同行させていただいてその雰囲気に緊張した。廊下などでもお得意様とすれ違ったときに挨拶をし、言葉を交わしたりと日頃からお客様とのつながりを大切にすることが後々営業にいきてくるのだと感じた。また、一つのイベントが行われる背景にはこういった日々の積み重ねの結果であるということを学んだ。和氣さんは相手の方に気をつかいながらも自然体でコミュニケーションされていたのが印象的だった。
12:00   国際会議場へ戻り、書類や名刺の整理、打ち合わせに立ちあう
13:00   昼食
            和氣さんとお話をしながら、昼食。営業というお仕事やコンベンション事業についてうかがう。一つのイベントをやり遂げ、無事終了したときに達成感はありますか?と聞いたところ、笑顔で「いろいろ大変だけど無事終わったときは本当にうれしい」と答えておられた。達成感を感じる仕事はやりがいがあり、そのための営業や日々の積み重ねが報われる瞬間なのだなあと感じる。仕事で味わえる喜びの瞬間の一つでもあると感じた。
14:00   生活ネット研究所帰社
        毎日新聞取材
15:00   社内ミーティング立ち会い
        30ほどのイベントを担当をふりわけて同時進行させていることに驚いた。各イベントの進行状況をテンポよくそれぞれ報告していた。  
16:00   土日の内科学会について打ちあわせ
        関連資料などをみせていただく17:00   二日目終了

ジョブシャドウ三日目(生活ネット研究所三日目)
9:00   生活ネット研究所着
9:30   消防協会へ出発
10:00  消防協会にて10月のイベントの打ち合わせ
         和氣さん、布目さん、消防協会の方お二人との打ち合わせに参加させていただいた。和氣さんから打ち合わせの内容の記録をとるよう課題がだされる。10月にオーバードホールで行われるイベントでたくさんのことが話し合われ、必死に記録を取った。和氣さんと布目さんは消防協会の方のお話を聞きながら当日の流れやそれに関する手配について確認をとっていた。時に提案を交えながらスムーズに打ち合わせをこなしていく姿が印象的だった。
12:00   富山市役所へ書類を届けに行く(和氣さんに同行)
13:00   昼食
14:00   生活ネット研究所に戻る
       午前中の記録を議事録としてまとめる
          過去の議事録を見ながらパソコンで整理しながら打ち直した。打ち合わせに参加していない人もわかるように一生懸命やったがうまく話の内容がまとめられず反省。物事を整理する能力や、パソコンのスキルも必要だと感じた。できた議事録を和氣さんに見ていただいた。16:30   明日の細かな打ち合わせ
17:00   三日目終了

ジョブシャドウ四日目(生活ネット研究所四日目)
15:30   富山国際会議場着
        内科学会設営
           翌日行われる内科学会の設営に立ちあった。和氣さんの指示に従いながらいすを並べたり誘導サインを設けたり細かな準備をした。設営スタッフの方が机と机の間隔をきちんと道具で測ったり、丁寧に机をふいたりとお客様を迎える準備を心をこめてされているように思えた。和氣さんは主催者の方からの注文を一つ一つ丁寧に対処されていた。また会議場のスタッフの方と連携して細かなチェックが行われていた。スタッフの方が一丸となって一つのイベントにおいて、気持ちよく行われるよう細かなところまで配慮されている姿がとても印象的だった。また和氣さんのお人柄や話の進め方がスムーズに物事を進めている要因なのではと感じた。

19:30   四日目終了

ジョブシャドウ五日目(生活ネット研究所五日目)
8:00   富山国際会議場着
       会場準備、講師の方へお茶を出す
          九時から学会が始まるのであわただしく準備が行われた。私は、講師の方がいらっしゃったら控え室にお茶を出す係だったのだが、タイミングがあわずだせなかったりお茶を入れるのに手間取ったりとなかなかうまくできなかった。学会が始まってからは立って見ている方にいすを出したり、和氣さんと会場の様子を見ながら気づいたところを対応したりした。

10:30   メインホール見学
          学会が少し落ち着いてきたところで合間の時間を縫って国際会議場のメインホールを見せていただいた。ゆったりした大きさと充実の設備が備わった素敵な空間だった。
11:00   昼食
12;00   午後の学会のための転換作業
           午後に違うテーマの学会が行われるため参加者の方がお昼を取っている間に会場のレイアウトの転換作業が行われた。短い時間でやらなければいけないので、いすを片付けたり机をしまったりとてきぱきとする。状況に応じて事前の打ち合わせと違うこともでてくるので 一つの作業を何度もやり直したりして会場作りの難しさを感じた。

14:15   事務所にて待機
16:00   会場の片付け
17:00   五日目終了

ジョブシャドウ六日目(田中興産一日目)
9:00    田中興産着
        田中興産会社説明、環境学習
           社長の山本さんと一対一で講義を受ける。いろいろな資料を見せてもらい、田中興産の主力商品である人口砕石とそれから作られる透水性舗装材がどのようにできるか、またリサイクル商品としていかに無駄がないかを学んだ。廃プラスチックや火力発電所から出た石灰灰などを原料とした人口砕石は、透水性舗装材を始め環境学習教材や透水性ブロック、植物のプランターや漁礁と透水性という利点を生かしてさまざまな商品を展開することができる。くわえて不要になったら小さく割って再生砕石となり、何度でもリサイクルできるのが魅力だ。山本さんはリサイクル商品について@安くて大量にできるもの(高いと誰も買わない)A地産地消であることB製品としての魅力がありそのような開発力があることが大事だとおっしゃった。「リサイクル製品も売れなければ本当のリサイクルにならない」という言葉がとても印象的だった。午後の工場見学のためにプラスチックリサイクルの基礎知識についても学んだ。

13:00   昼食
14:00   田中興産リサイクル工場見学
           午前中に学習した人口砕石を作る過程を見せていただいた。工場はリサイクルの過程がよくわかるようになっていた。廃プラスチックはしっかり分別してある企業を優先して引き取るという。人口砕石にせず、プラスチックを粉砕し、また企業に戻して再利用してもらうこともあるとのことだった。お話を聞いていて、山本さんは企業から引き取ったものをとてもうまく利用してリサイクルしていると感じた。製薬会社から引き取ったコンテナーを粉砕せずに、そのまま自分の会社で使ったり、他の会社に使ってもらうようにしたりといろいろなアイディアをお持ちだと感じた。人口砕石はプラスチックのほかに炭、もみがら、貝殻、ゴム、かわらなども使って透水性コンクリートができるという。それを使って製品開発中のものもたくさん見せていただいた。山本さんは「人口砕石を開発するだけで終わってはならない。そこから透水性コンクリートを開発したのがうちの強みだ」とおっしゃっていたのが心に残った。

17:00   六日目終了

ジョブシャドウ七日目(田中興産二日目)
9:00   田中興産着
       透水性舗装材「透くん」によるブロック制作
          環境学習の教材にもなっている透水性舗装材「透くん」を実際に作ってみた。作業場所の工場へ行くとすでに人口砕石と水をあわせて機械でまわしている最中だった。水と混ぜ合わせた人口砕石をいろいろな型に入れてこてでならしていく。人口砕石は普通の石より軽く、作業がしやすかった。ハートや果物の型なども使った。できあがりが楽しみだ。24歳の私がやっても楽しいのだから、小学生がやれば泥んこ遊びのような感覚でもっと楽しんでできるのではないかと思った。山本さんは、「もっと子供の発想を大事にできる『透くん』を進化したものを作りたい」とおっしゃっていた。

12:30   昼食
13:30   富山市エコタウン交流推進センター見学
           山本さんと富山市の地域内循環の拠点となるエコタウンを見学した。最初にアイオーティーカーボン株式会社を見学させていただいた。この会社は木質系廃棄物のリサイクル施設で、家屋解体材や建築廃材、流木などを受け入れ、選別のうえ、炭化処理を施し調湿材や木炭ボード(建材)を製造販売していると係の方から説明があった。工場の敷地内には昨年の台風ででた流木がたくさん積み上げられていた。次にエコタウン交流推進センターへ行き、展示物を見ながら担当の方のお話を聞く。エコタウンは現在5つの施設があり、プラスチック、木材、生ごみ、自動車、タイヤなどのゴム製品のリサイクルが行われている。あらゆる廃棄物をゼロにすることを目指す「ゼロ・エミッション構想」を基軸にさまざまな設備が設けられていた。このような施設がありごみがごみでなくなり資源として循環するシステムはすばらしいと思った。同時に昔から考えれば、今の環境に対しての取り組み方は変わったが、それで満足するのではなく、もっと循環型社会へすばやく移行できるよう考えなければならないと感じた。そのためには行政の支援、消費者や企業の環境に対する意識改革が大切だと思う。リサイクル施設でつくられた製品も、売れなければ真のリサイクルとは言えないところが難しい。山本さんは「県や国は環境に対してものすごく取り組んでいるイメージがあるが決してそうは言えない。もっと真剣にやってもらう必要がある」といわれた。リサイクル事業の現場にいるからこそ重みのある言葉だった。

17:00   七日目終了

ジョブシャドウ八日目(田中興産三日目)
9:00   田中興産着
9:30   やぶうち商会にて会社見学、コンピューターによるカッティングシール作り
           田中興産と縁のあるやぶうち商会にお邪魔させていただいた。営業の薮内朋子さんに付き添い、最初に会社の概要を説明してもらい会社内を見学した。やぶうち商会はペンキなどの塗料を販売したり、カッティングマシーンを導入しマーキングフィルム事業を行っている。また環境事業にも熱意を注がれ、塗装工程で排出される循環水を反復利用するための凝集剤などを開発されている。見学後、マーキングフィルム事業部にてカッティングシール作りを体験する。パソコンを使って自分の名前を打ち、シールの色を選んでカッティングマシーンを作動させてみると、ボールペンのような刃先でシールにパソコンで打ち出した自分の名前をすらすら書いていた。見ていてとてもおもしろかった。この機械を使って自動車などのペイントをするシールを作り出しているという。できたシールの余分な部分を手作業でカッターを使い取り除き、和紙に移して完成した。簡単にかわいいシールができとても楽しかった。

12:00   昼食
13:30   田中興産に戻り、県外の訪問客との商談について立ち会う
           田中興産では工場を見学したり話を聞きたいという方がしょっちゅう来られるそうだ。今日は千葉と東京から計4名の方がいらっしゃった。山本さんが製品の魅力、他社との差、システム作りなどについて話され、業者の方は慎重に聞いておられた。事業が成功するかどうか採算がとれるかどうか、出口がしっかりしているかなど事業を起こすまでに課題はたくさんあることがわかった。山本さんは製品の魅力や展開などをどんどん話し、提案されていた。自社の長所をはっきりわかっていて、自信を持って提案する能力をお持ちだと感じた。今回来られた4名の方はこのあと名古屋の工場も見学して帰って検討するとのことだった。
15:00   「透くん」色塗り
           薮内朋子さんと一緒に、昨日型にはめた「透くん」を取り出し、ペンキを使って色を塗ったり絵を描いたりした。コンクリートは完全に固まっており型から抜くと、個性的な形になった。私は絵を描くのは苦手だが久しぶりに筆を使って色を塗ったりしたので、時間を忘れて作業に没頭してしまった。楽しいひと時だった。

17:00   八日目終了

ジョブシャドウ最終日(田中興産四日目)
9:00   田中興産着
       山本さん、薮内さんと一緒に福井へ出発
11:30   福井県若狭湾エネルギー研修センター到着
12:00   昼食
12:30   企業展示コーナー見学
          田中興産を始め、北陸にはいろんな企業や団体があり、それぞれが個性的な技術を持ってがんばっておられることがわかった。

13:20   北陸産業界技術シーズ発表会
           7つのプレゼンテーションが行われ、質疑応答の時間に活発な意見交換が行われた。一番興味を持ったのは(株)ソフィアの重金属を不溶化する技術の発表だった。重金属で汚染された廃棄物を不溶化し、更に廃プラスチックで溶融して有用物質として利用するという方法が確立されたとのこと。これにより重金属等で汚染された土壌、地下水、排水、廃棄物等の浄化ができ、なおかつ従来できなかった重金属を含む廃棄物の再資源化ができる。このように環境問題やリサイクルに関わっておられる団体がますます発展し、循環型社会の一端を担っていってくれるよう願わずにおられなかった。 
16:00   富山へ出発
18:30   富山到着、最終日終了

まとめ
今回ジョブシャドウという職場体験をさせていただいて九日間を振り返ると、普段できない体験や現場を見ることができ、私にとって忘れられない思い出となった。何よりたくさんの方と出会い、その方たちの仕事の様子を見ることにより、仕事に対する視野が広くなり、早く働きたいという願望がより一層強くなったのは就職活動中の私にとって大きな収穫だった。
生活ネット研究所ではコンベンション事業というお仕事を拝見したが、一つのイベントが行われるにはたくさんの事前の細かな打ち合わせや日頃の営業の成果、またどのように企画を提案し主催者の方や参加者の方に満足させるかとさまざまな仕事があることを学んだ。特に印象的だったのは、打ち合わせや人と接する際のみなさんの話し方だった。私は主に和氣さんと西田さんに同行させていただいたのだが、お二人とも柔らかで丁寧な話し方でそして相手を気遣いながらもとても自然体だった。どんな仕事でも人とのコミュニケーションは必要不可欠であり、仕事をする上で大事な技術である。それを改めて気づかされたと同時に、これからの社会生活において身につけていきたいと感じた。
田中興産ではリサイクル事業を通して、真のリサイクルの難しさ、また環境問題の実態などを教えていただいた。山本さんは四日間の日程のうち、何度も「出口がないとだめ」ということをおっしゃっていた。出口とは需要を意味し、産業廃棄物から何かを作ったとしても、使い道や買ってくれる場が、ないと結局はごみになるだけということである。魅力のある製品を作ることがリサイクルの一端を担っていくという言葉が印象的だった。また山本さんに自分で一つ「これをなんとかしたい」というテーマをもってやっていくことが大事だと教わった。人から聞いたことを伝えるのではなく、自分の考えたことを発信していくことが大切で、そういった人の言葉には迫力があるとおっしゃった。またそれを楽しんでやっていくことが大事であり、山本さんの仕事に対する姿勢と重なるものがあった。私も自分でテーマをもって仕事ができるようになりたいと思う。最後になりましたが、お忙しいにも関わらず私を受け入れてくださった生活ネット研究所のみなさま、国際会議場のスタッフのみまさま、ならびに田中興産のみなさま、やぶうち商会のみなさまに深くお礼を申し上げたいと思います。ご親切にしていただき感謝の気持ちでいっぱいです。素敵な出会いと体験を本当にありがとうございました。

2005年7月2日

リンク
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